校長花ごよみ

初詣(合格祈願)

goukaku1goukaku2goukaku3昨日、今日と風もなく、暖かな日差しに恵まれ初詣にはとても良い天気になりました。私は、昨日は地元や県内の神社仏閣にお参りをし、今日はちょっと足を延ばして、東京の湯島天満宮(湯島天神)に佐倉高校の受験生の合格祈願に行ってきました。本殿にあがって合格祈願ができて良かったです。さすがに日本有数の天神様だけあって、多くの参拝者で賑わってました。受験生の皆さんは、試験で実力を発揮できるように健康に気を付けて頑張ってください。

謹賀新年(平成31年元旦)

ino新年あけましておめでとうございます。今年もどうそよろしくお願いいたします。今年は平成31 己亥(つちのと・い)年です。しっかりと力をつけて次のステージに向けて頑張っていきましょう。

冬至

2018年12月22日の今日は、二十四節気の「冬至」の初日にも当たり、昼の時間が一年で一番短い日です。言い換えると夏至以来北半球から遠ざかり続けた太陽が南回帰線を折り返して、北半球に再び帰ってくる日です。この日を易では、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから一陽来復(陽気が復活する時)としています。ですから、冬至にはいろいろな風習が受け継がれています。たとえば、「かぼちゃ」を食べるとか。 むかしは、作物が取れなくなる冬のこの時期に保存が利くかぼちゃはとても貴重でした。また、かぼちゃは栄養価が高く、食べれば身体が温まることを昔の人は経験から知っていました。厳しい冬を健康に乗り切れるように願いを込めてこの日にかぼちゃを食していたのでしょう。他にもいろいろ冬至に食べるといいとされる食べ物があります。だいこん、れんこん、にんじん、ぎんなん、かんてんなど「ん」がつくものなど、これらの食べ物は語呂がよく縁起のいい食べ物として取り入れられてきました。食物以外でも、「ゆず湯」につかり風邪予防するなどの風習がありますよね。いずれにしても、これら先人から受け継がれてきた知恵も活用して、みんなで、この冬を乗り切って明るい春を迎えましょう。

憩いのお菓子

manjuu2EFGの家庭基礎研究を受講している生徒さんたちが、今日はお饅頭を作って来てくれました。いつもありがとうございます。きめ細かくしっとりした餡と皮のほんのりした甘さとのバランスが絶妙で出来栄えは、すばらしいものでした。よく見るとおまんじゅうはそのフォルムがシンプルでかわいらしいですね。生徒さんの作品のすばらしさが伝わる表現と写真が撮れているか心配ですが感謝を込めて今回も載せさていただきました。

21世紀枠への感謝

先週14日金曜日に来春の第91回センバツ高校野球大会に出場する21世紀枠の各地区候補9校が発表されました。千葉県が所属する関東・東京地区からは、石岡一(茨城県)が選出されました。今回、本校は選外となりましたが、千葉県の代表として推薦していただいたこと、また、本件についてご支援・ご声援いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
15日付けのスポーツ報知の紙面でもこの件に関して記事が掲載されました。そこには、野球部の和田宗矩主将から「自分たちが活躍することで、長嶋さんに元気になってもらいたい。甲子園に出て、長嶋さんに応援に来ていただきたいです。」との来夏の目標に対するコメントが載せられていました。本校生徒が様々な目標を立てる上で、人のため社会のためになることを意識して自分の目標をしっかりと持っていることに頼もしさと誇りを感じました。皆さんと夢の実現に向けてひとつひとつ頑張っていきたいと思います。